今日は雨の一日。午後から宝塚市にある手塚治虫記念館に行って来ました。手塚さんは少年〜青年時代を宝塚で過ごしたのです。

ぬいぐるみを抱くエリポン

ぬいぐるみを抱いて、エリポン満足

以前から、是非一度行ってみたいと思っていたのですが、今回、「馬場のぼるのせかい」という、特別展示が行われるということで、行くことにしたのです。

家から車で30分ほど。宝塚ファミリーランドのすぐ隣にあります。

我が家の子供たちは、馬場のぼるさんの「11ひきのねこ」の大ファン。トウサンも、カアサンも大好きです。

それまで、「おしゃれなこぐま」ばかり借りてきていたエリポンが、初めて幼稚園から借りてきた別の本が、「11ひきのねことあほうどり」でした。そのあと、エリポンは「あほうどり」ばかり借りてくるようになったのですが。

記念館の二階フロアほぼ全部を使って、馬場さんの絵本の原画や、漫画作品が紹介されていました。カベ一面に並ぶ11ひきのねこたちに、子供たちは大喜び。

11ひきのねこたち

我が家のねこたち、せいぞろい

ショップで、11ひきのねこかるた、家にない二冊の絵本(11ひきのねことへんなねこ、11ひきのねことこぶた)を手に入れ、少し迷いましたが、11ひきのねこのぬいぐるみを買いました。クリスマスプレゼントということにします。北海道のじいちゃん・ばあちゃんから頂いていたプレゼント資金を使わせてもらいました。

子供たちは早速カルタで遊びました。エリポン大喜びで、ぬいぐるみと一緒に床につきました。

やっちゃいけない、と言われるようなことを、絵本の中でやってしまう。11ひきのねこたちは、どちらかというと、「わるいこ」たちです。子供たちに読み聞かせていると、ちょっとハラハラしてしまう。でも、読み終わったときに、とても楽しい気分になって、お話自体もとても気持ちを込めやすい。子供たちが好きなのもうなずけますし、私も大好きです。

一足早いクリスマスプレゼントでした。


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