さて、新しい家族が増えました。紹介します。嫌いな人、ごめんなさい。ムシが嫌いな人は、この先見ない方が良いかも。

大きなケースに入っている幼虫

おそるおそる・・・

迫力満点の幼虫

迫力満点

トウサンの職場の同僚、クワガタ博士がカブトムシの幼虫を一匹くれることになっていて、みんな楽しみにしていたのです。先週末、とうとう我が家にやってきました。

ただのカブトムシではありません。コーカサス大カブトムシの雄の幼虫。大人の手のひらほどあります。クワガタの幼虫が朽ち木に潜っているのに対して、カブトムシの幼虫は木に穴を掘らず、腐葉土の中でさなぎになります。サイズが大きいので、容器のサイズも一寸したもの。実は衣装ケースです。腐葉土を掘り返して幼虫を探すのも一苦労。やっと出てきたところ。

おそるおそる手を伸ばすナミンチ。みんな興味津々。早速、「カブタ」と、名前が付きました。結構活動的で、もぞもぞと動き回ります。写真に撮るにも一苦労。

成虫になるには後一年くらい掛かるらしい。さなぎになる頃には今の倍くらいのサイズになる見込みだそうです。衣装ケースの中に入っている腐葉土は全てカブタのエサです。二箱分くらい平らげて、それを全部フンにするというのだから恐るべし。
世界最大の、ヘラクレス大カブトムシよりも、体のサイズだけなら大きいかもしれません。

クワガタたち、ライナスとサリーも元気です。


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