夏休みの自由研究、先日もお知らせした続き。

デジカメをぶら下げた長女

東大寺、南大門。そのうち教科書に出てくるよ

スケッチ中の次女

ダチョウのおりの前でスケッチ

長女は、奈良の大仏について調べるというのが、テーマ。次女は動物園で動物の観察。

二人とも、目の前の色々を観察し、記録する。少々手伝いは必要ですが、楽しそうです。長女は、図書館で色々と資料集め。自分が見てきた色々な文化財の歴史的な意味を学ぶ。そしてまとめてゆく。これはなかなか得難い経験でしょう。元々歴史にはとても興味があったようです。文化財に秘められたストーリーをあぶり出そうとしています。

次女は、長女のやり方を見て、自分なりに構成してゆきます。ノートを一冊、興味を持った動物を眺めながら、メモ、スケッチ、そして写真撮影。ノートに、写真を貼り付けるスペースを確保しながら、あっという間に作り上げていきます。即興性が次女の持ち味です。

型にはまった自由研究よりも、観察、写生、調査、なかなかこども達の個性が出て、付き合う親としても楽しめます。もう一踏ん張りしなくてはならないのは親の方です。


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