幼稚園で何かあったのか、それとも絵本の影響かもしれません。

エリポンが一人で作りました

デュプロで作ったカタツムリのお城

カタツムリの絵

三匹のカタツムリ。みんな笑っています

エリポンの夢は、カタツムリを飼うことです。「あのぉ、カタツムリ、飼いたいです。」「えぇ?カタツムリ?いいよ、捕まえてきたら、飼ってもいいよ。」「やったぁ!カタツムリ!」そういう会話で、エリポンのカタツムリ熱に火がつきました。

親の立場からすると、カタツムリもナメクジも大差なく、余り気持ちの良いものではありませんが、小さいし、噛みつかないし、エサも苦労しないし、たいした道具も要らないし。何より、エリポンが喜ぶなら、ペットの飼育は大変良いことです。

早速エリポンはカタツムリを飼う準備をしています。デュプロでカタツムリの家を作りました。寝る前に片付けるはずですが、これに限って、エリポンは壊さないで欲しいと云います。なかなか凝った作りです。写真の裏側には、階段もついていて、カタツムリのお城、と云った感じ。色々なものから受けた影響がごちゃ混ぜになっているのでしょう。カタツムリの絵がお城の入り口に貼り付けてあります。

エリポンは生き物に触るのが好きで、今日も夙川公園で石をひっくり返してダンゴムシを集めていました。本当にカタツムリを捕まえたら、それはエリポンが一人で世話をすることになるでしょう。きっとやり遂げると思います。我が家の金魚の世話も、エリポンは立派に役割を果たしています。

問題は、捕まえられるかどうか。今はまだ、冬眠中でしょう。暖かくなったら、何処かへカタツムリを探しに行かなくては。ささやかな夢は叶うでしょうか。春はもうすぐやってきます。


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