甲子園球場の地元に住んでいます。地元の活躍と、お天気が気になるこの頃。

甲子園球場スコアボード

甲子園準々決勝

かき氷を食べるこども達

かき氷を食べました

毎日、甲子園球場の真横をバイクで2往復しているのです。我が家から野球場までは、電車で歩く時間を含めても20分ほど。この季節は地元の活躍が気になります。兵庫県代表の報徳学園は、初戦で敗退しました。トウサンの故郷、旭川北高校が出場しましたが、こちらも初戦敗退。しかし、今年は南北海道代表の駒大苫小牧高校が勝ち残り、準々決勝、準決勝の試合を家族で応援しに行きました。

甲子園球場の切符売り場で待ち合わせ。高校野球の場合は、外野席は無料ですが、今回は地元の応援と云うことで、アルプススタンドのチケット(一枚500円)を買って、列に並びました。準々決勝は、試合開始前に土砂降りの雨。どうなることかと思いましたが、試合開始直前に雨は上がり、夏の暑さも一段落、雨上がりで日差しも弱く、かなり涼しい中での応援となりました。

こども達の中で、ルールが分かっているのはナミンチだけ。ヨウカラは試合には興味があるのですが、どうしたら得点が入るのか、今ひとつ分かっていないようです。エリポンとタンタンは、席に着いた途端に、「帰りたい」と、ぶつぶつ言い出しましたが、トウサンの膝の上で応援が始まると、それなりに楽しんでいたようでした。

スタンドはかなり余裕があり、応援団の横に陣取って応援していると、テレビ局のカメラが、イニングの間に私たちを写していましたので、もしかすると、コマーシャルに入る前後に、タンタンを抱っこしている映像がお茶の間に流れたかもしれません。

駒大苫小牧の応援は、リズミカルで、統率が取れていて、かなり魅力的です。ブラスバンドも大変上手ですし、チアガール達も大変元気。グランド整備の空き時間には、見事なチアリーディングを披露していました。相手の横浜高校は、好投手を擁し、優勝候補の一角ですが、少なくとも応援は負けていませんでした。そして、試合の方はあれよあれよという間に、相手のエースを打ち込み、見事な勝利。北海道代表としては、76年ぶりの準決勝進出ということで、準決勝も応援に行くことにしました。

今日が準決勝だったのですが、日差しが強く、かなり暑い、と云っても、もう真夏の暑さではありませんでした。アルプススタンドはほぼ満席。大変盛り上がりました。退屈し始めたこども達に、一つ250円のかき氷をサービス。二人で一つずつですが。

試合の方は、東海大甲府高校を相手に、前半で勝負を決定づける集中打。後半追い上げられましたが、逃げ切っての勝利で、初めての決勝進出。明日はますます盛り上がることでしょう。

家にかえってから、オリンピックの野球を見ながら、ヨウカラにルールの解説。ちょっとは分かってきたみたいです。さあ、明日はどうしようか。


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