このところ、日々の忙しさにかまけて、あまり写真を撮っていません。

バス停でバスを待つタンタン

いつもの朝、バスを待つ

お出かけで助手席に座るタンタン

お休みの日

忙しさは、年末から続いていて、少々厳しい状況でした。やっと一息つけそうな見通しが立って来ました。何とかやり遂げることが出来そう、ということです。年末年始や、誕生日シーズンでしたが、あまり家族と時間を取ることが出来ませんでした。

そういえば、ほとんど写真を撮っていない。デジカメは、そこそこ使っているのです。ここでいう写真というのは、普通のフィルムに撮る写真のこと。ある日、気が付いてみると、一眼レフのボディが欠けて、内部がのぞける状況になっていたのです。いつの間に壊れたのかさえ分かりません。一応、シャッターは切れるのですが、修理が必要です。

週に一度は、息子の幼稚園の見送りに行くようにしています。特に、お弁当の日はカアサンも忙しいので、可能な限り、私がタンタンを連れて行きます。玄関で、カアサンと行きたいとごねたりします。カアサンが連れて行くときでも、なかなか準備をせずに、せかされています。

タンタンとしては、トウサンに見送られるときは、バス停までだっこしてもらえるのが嬉しいらしい。私もだっこが苦になりません。ここはお互いに利害が一致するところです。冬の朝、大きくなったなぁ、といいながら息子をだっこして早足でバス停に向かいます。バス停でちょっとだけバスを待つ間に、ポケットからデジカメを取り出して写真を撮るわけです。バスが来たら、上着を脱がなくてはなりませんので、ボタンをいい加減に留めています。

もう一枚は、先週末のお出かけの時。助手席のチャイルドシートでリラックスするタンタンの様子。こうして並べてみると、毎日のことで慣れてきたとはいえ、通園は彼にとって幾らか緊張を強いるようで、バス停で待つ姿はチャイルドシートのリラックス振りとは対照的です。社会に放り出される毎朝の緊張と、家族の中でリラックスしているタンタンと、反っくり返って足を組むそぶりが微笑ましくもありますが、息子の内心をかいま見た様な気がします。


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