子ども部屋。居間と直結で、しかも4人で共用です。

ドリルに取り組むエリポン

気もそぞろ、しかし宿題

そろばんの勉強をするヨウカラ

ヨウカラはそろばん

学校が週休二日になって、子どもたちの自主性が重んじられるようになりました。土曜日はパソコンの日。子どもたちはパソコンで、ゲームや絵本ソフトを楽しむことが出来るのです。その前に、宿題を済ませること。

学校から出ている宿題以外に、買い与えてあるドリルや、英会話の宿題も済ませなくては成りません。遊びたい人は、まずお勉強。やることさえ終わらせれば、後は自由な時間が待っています。お姉ちゃんたちが、頑張っている間、タンタンも大人しく(静かに、と言う意味ではない)待っています。

こういったことは習慣づけの問題です。カアサンは、これに関しては、一切の例外を認めず、大変厳しい姿勢で子どもたちをコントロールしています。エリポンでさえ、パソコンで遊ぶために、必死になって宿題を片付けるのです。

これが当たり前になっています。子ども部屋とテレビやパソコンがある居間が直結ですので、抜け駆けは出来ません。パソコンをやりたくて、気もそぞろのエリポンですが、まずは宿題から。となりに座っているヨウカラが、鋭いチェック。背中合わせに座っているナミンチは、マイペースでいつの間にか宿題を終わらせ、そのまま漫画描きに突入しています。タンタンは、お絵かきをしながら、お姉ちゃんたちの宿題が終わるのを待っている。子どもたちは有意義に週末を過ごしています。

私が子どもの頃を思い出すと、信じられない気分ですが、やれば出来るのです。子どもたちの日常から、親の私が学ぶことが多々あります。


aboutus/diary/D05/040005/042405