我が家に新しいメンバーが加わりました。セキセイインコのサニーです。

カアサンが世話をしているところ

カアサンの膝の上で離乳食

エリポンの肩に乗るサニー

エリポンのお相手

マンションの契約書を読み返すと、「魚、小鳥以外の動物を飼ってはいけない」とあります。つまり、小鳥は飼っても良いのです。

先日、ペットショップをはしごして、セキセイインコのヒナを一羽、連れて帰ることにしました。子どもたちは大喜び。帰り道の車の中で、名前を考えました。「サニーがいい」と、珍しくナミンチが積極的。オスかメスか分かりませんので、どちらにも使えそうな名前ということで、あっさりと決まりました。タンタンひとりだけ、「自分で名前を付けたかった」と不満そうでしたが。

連れてきた当初は、お互いにおっかなびっくり。粟玉を暖めて、スプーンで食べさせると、大声で鳴きながら食べました。4時間おきにエサをやって下さい、とのことで、子どもたちが学校に行っている間は、カアサンがヒナを膝に乗せ、エサ、つまり、「離乳食」を与える訳で、久しぶりの乳飲み子の相手に、カアサンは楽しそうでした。

ようやく、二週間が経過し、サニーは羽根が生えそろい、普通のエサを食べ始めました。子どもたちとも、すっかり慣れ、サニーは暇さえあればかごから出たがります。カゴから出ると、相手を見つけて肩に乗り、じっとしているかと思うと、そのうちに色々といたずらを始めます。誰に習った訳もありませんが、果敢に飛び回ります。ともあれ、サニーはすっかり家族の一員として迎えられ、子どもたちの大切な遊び相手になっています。小鳥を飼い始めて、驚くほど生活が変化しました。

サニーが飛び回り始めると、家の中に沢山の危険があることに気がつきます。子どもたちは、その危険を十分に予知できません。トウサンもカアサンも、子どもの頃にセキセイインコを飼っていたことがあり、小鳥を飼うことの楽しさと難しさを知っています。いくつかのルールを作ることが必要だと感じます。我が家にとって大変難しいことですが、何とか無事に育てていきたいと思います。


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