各地に大きな被害をもたらした台風14号。近畿直撃は免れ、この辺りにさほどの影響はありませんでした。

我が家から眺めた夕焼け

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夕焼けを見つめる子どもたち

しばし見つめる

台風が通り過ぎた夕方、職場の窓から眺める東の空。雲があかね色に色づいていました。いつも通りバイクで家路に。バイパスの国道を西に向かって走る。バイパスの上を通る高速道路の高架越しに、美しい夕焼け空。辺りを夕日がオレンジに染めていました。家にたどり着いた頃に、夕日は六甲の山ぎわに沈み、それを追いかけるように細い三日月と宵の明星が並んで輝いていました。

バイクを止めて、家に駆け込むと、子どもたちは既に夕食の時間。ただいま、「おかえり、」の挨拶もそこそこに、デジカメをてに外へ飛び出しました。どうしたの?と訝る子どもたちに、ついておいで、と云って6階のの踊り場まで階段を駆け上がりました。トウサンの行動を察してついてきた子どもたち。デジカメを構えていたら追いついてきました。

どうだい。すごい夕焼けだろう。「すごいねぇ。」あれ、見えるかい?

「三日月!」その上にあるでしょ。「金星!」

美しい夕焼け空と糸のような三日月と宵の明星。そして、夕焼けに染まる子どもたち。


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