もうじき三学期も終わります。休部中のソフトボール部で最後の大会。

ソフトボール応援中

応援団長

支部大会の方は、二年生を含めたフルメンバー、といっても、ナミンチが休部中のため選手は9人ギリギリで補欠が居ません。同時開催の一年生大会の方は、当然メンバーが揃いませんので、いくつかの中学が合同チームを作ります。ナミンチのチームは2校で合同チーム。3校、4校で合同のチームもあったようです。強敵はブルーのユニホームのチームです。

一年間、実際にナミンチが参加できたのは秋まででしたが、チームは大変力を付けました。補欠の居ない辛さはありますが、よくバランスの取れた、穴のないチームになったと思います。試合を観戦していて、力が入ります。

土曜日の一回戦は問題なく勝ち上がり、日曜日に準決勝、そして決勝となりました。ナミンチは試合には出ませんし、ベンチにも入りませんが、課外活動に参加ということで、制服着用です。弟妹たちも一生懸命応援。特に、タンタンは恥も外聞もなく、手作りの旗をもって大声を出します。チアリーダー役。

チームメイトの父兄も何人か見守る中、支部大会の準決勝は熱戦。部員数の多い強敵が相手です。中盤で劣勢を跳ね返し、一度は逆転に成功しましたが、あと少しのところで追いつかれて、延長戦、そしてサヨナラ負け。残念ながら、決勝進出はなりませんでしたが、大変力の入った好ゲームでした。引き続き、1年生大会の決勝。

ナミンチのチームメートは投手、捕手、一塁、二塁の4名。合同チームのパートナーは内野の左側と外野に入りました。試合が進むうちに、即席チームの選手の間にチームワークが出来上がっていくのが感じられました。相手は先ほど敗れた強敵を中心とする合同チームですが、見事に一点差で振り切って優勝。ナミンチも大喜び。

試合が終わったら、選手はホームベース付近に整列して挨拶を交わし、それから、応援席にやってきて、勝利の報告。違う色のユニフォームを着た選手たちが一列に並んで誇らしげに一礼。大変盛り上がりました。

その夜は、我が家でもお祝いの焼き肉。乾杯。チームメートとの一体感を味わったナミンチ。いろいろと感じるところがあったようです。


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