ちょっと前には毛も生えそろっていなかったインコの雛たちは、立派なインコとなって親鳥たちを追いかけて家の中を飛び回っています。

窓際のパソコンの上

コハク(左)とエイミ(右)

コロの背中の上

トリは友達、エサじゃない

卵から孵って三週間目に巣箱から出して親鳥から離し、粟玉をふやかして与えたのが、つい先日のことのような気がします。産卵、抱卵、子育てを経験し、すっかり貫禄が付いた親鳥たちに比べると、まだまだ幼い感じです。

早熟なエイミと何となく鈍くさいコハク。それぞれの個性もはっきりしてきました。

エイミは姿がありすの子どもの頃にそっくり、何となくよそよそしい雰囲気や、とても飛ぶのが上手なところまで似ていますので、コアリというニックネームが付きました。飛ぶのが上手なうえに身が軽いので、一旦部屋の中に放すとカゴに戻すのに苦労します。二人がかりで必死になって追いかけ回し、やっとの事で身柄を確保。こちらの息が切れるほど。

あれ、ちょっと待て、いろいろと手間を掛けて世話をしたつもりですが、こいつは手乗りになっていないぞ。いつの間にか野生を取り戻したらしい。というか、この子の親、ありすもずいぶんとよそよそしいインコです。羽毛の色と性格は良く一致するのかも知れません。とにかく、エイミは手乗りになっていない。

さて、コハクの方は、巻き毛というほどではないけれどもおでこの毛が逆立っているのがトレードマークです。とても大人しく、飛ぶのも下手くそ。こいつはしっかり手に乗ってくれる。ハクトと違って噛みつきませんから、子どもたちも安心して捕まえることが出来ます。

鳥たちが一斉に部屋の中を飛び回る様子は壮観です。特に、ありすとエイミはお互いに追いかけ回す様に飛び回っています。コハクは大抵一歩遅れてしまいます。ハクトは、何かめんどくさいなぁ、という調子で、参加しないこともあります。飛び回ったインコたちの行き先は、窓際のカーテンレールか、台所のカアサンの肩の上。一度に4羽止まるにはカアサンの肩は狭いので、まずありすとハクトが着地。続いてエイミが降りてきて、親たちに追い払われ、最後にコハクはいちばん難易度が低いと思われる、頭の上に着地。

コロには、「インコは友達、エサじゃない!」と言い聞かせてありますが、多分理解していないと思います。雛たちがよちよち歩きのうちは、コロの行動に神経質になっていましたが、この頃は、お互いに関わり合うこともありません。どちらかというと、関わりたくないと思っているようで、コロの方から手を出そうとはしません。ご紹介する画像は、無理矢理コロの背中に雛たちを乗せて、おっかなびっくり撮影したもの。要するにヤラセです。コロもなんだか、迷惑そうな雰囲気です。

我が家に足を踏み入れると、いきなりインコたちが飛び交って、そのうちに肩の上に降りてきます。何となく楽しい雰囲気で、インコの楽園といった趣。インコを飼ってみたいと感じる方が多いようです。


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