一日に二回、今のところ一日も欠かさずに散歩をしているコロ。

猪名川で川遊び

コロを連れ回すエリポン

引きずられるコロ

ビビるコロ

犬は人間の友だち。色々と躾ける方法はあるようですが、このところ、コロの面倒はカアサンとエリポンが交替でみているような感じ。お姉ちゃん達は中学生で忙しい。タンタンは野球に熱中していて、なかなかコロの相手はしている暇がない。

とくに、平日の朝はほとんどカアサンが散歩に連れて行きます。子どもたちの通学路の見回りを兼ねて、コロと一緒に歩くのです。午後はエリポンがコロを連れ出すことが多いです。エリポンは野鳥の観察にコロを連れていくのです。コロを自分の家来のような口ぶりで引きずっていきます。コロもそういう関係に満足しているのか、エリポンに呼ばれると付いていきます。

エリポンは随分ゆっくりと野鳥の観察に時間を掛けますが、その間コロが何をしているかは謎です。先日、連休中のバーベキューを猪名川の河原でやったのですが、それにコロを連れていきました。さっそく、エリポンはコロを引っ張って川へ。親水公園のような感じで、子どもたちが水に入って遊べるようになっています。エリポンは水の中にコロを引っ張り込もうとします。ちょっと強引です。

コロは泳げるはずですが、ちょっと怖がって、水の中に入りたがりません。こういう状況では野性に目覚めるのでしょう。先ずは我が身の安全を確かめたいのでしょう。それでも結局、エリポンに引き込まれて、エリポンは膝まで、コロはお腹まで水に浸かって、川遊びをしていました。いや、川遊びはエリポンで、コロはただ引きずられていたような感じです。

こんな調子で、毎日のようにコロとエリポンは濃密な時間を過ごしているのでしょう。二人は不思議な信頼関係で結ばれているようです。エリポンのコロに対する口調はまるでおかあさんか保護者のようです。コロもエリポンをご主人さまと認めているようです。

この頃、コロの寝床はエリポンのベッドの脇です。「さぁ、コロ!寝るで!」とエリポンが声を掛けると、コロが付いて上の階に上がっていくのです。


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