トウサンにも出来そうな朝食メニュー

ヨーグルトバナナホットケーキの作り方、楽しみ方

わが家の朝ご飯は、パン食なのですが、飽きてきたとき、ちょっと気分を変えたいときに、簡単で美味しいヨーグルトバナナホットケーキなんて如何でしょうか。簡単レシピを紹介します。

準備するもの:

さて、まず、バナナの皮をむきます。ちょっと多すぎると思ったときは、半分にして余った分は腹を空かせたエリポンにあげます。トウサンに喰わせてもいいのですが、今回は、トウサンでも作れる、、ということで、トウサンが作っていることにするので、トウサンが食べてしまうとただのつまみ食いになってしまいます。

皮をむいたバナナをフードプロセッサーにかけます(注1)。一部はタンタンの離乳食に取っておきます。そんなことをするからバナナを入れ忘れてしまうのです。

(注1):バナナは包丁の背などで潰すだけでもいいです。焼いたホットケーキの中のバナナは熱いので口の中をやけどしないように気を付けましょう。

ボールにホットケーキミックスを放り込み、袋に書いてある作り方に従って粉を混ぜます。あまり面倒なことを気にする必要はありません。トウサンが作るという前提であります。それに、最近のミックスは、よほどのことをしても、上手に膨らみます。ホットケーキミックスを使うのを邪道だという意見は当たりません。要は美味しければいいのですし、育児に忙しいわが家としては、炊事をいかに手を抜くかということは重要な案件であります。おっと忘れるところだった。ヨーグルトを適量放り込みます。美味しそうになったら焼きましょう。

フライパンをあたためて、サラダオイルを引いて、ミックスを流し込みます。火加減は重要です。焦げもせず、生焼けでもないのが理想的、、、(当たり前か)

裏表焼けたら、すぐにバターを乗せて、バターが溶けたら、メイプルシロップをたっぷりかけます。子供には勿体ないくらいたっぷりかけてしまったら、次からは少し減らします。食べ終わったときに若干お皿に残る程度が理想的。ハチミツではなく、メイプルシロップを使いましょう。少々高価ですけど、これだけは奮発します。メープルシロップ風シロップではなくて、カナダ製の本物を使ってください。

ハチミツはボツリヌス菌の免疫の都合で(ホントかな?)一歳未満の乳児には厳禁です。メイプルシロップはどうなのかなぁ、、、

子供たちのために、トウサンは一生懸命バターを塗って、シロップかけて、ホットケーキを6〜8等分に切り分けねばなりません。子供たちは大喜びで食べます。トウサンは最後に食べます。

さて、ここでさきほど準備していたバナナを入れ忘れているのに気がつきますが、手遅れです。もう一袋、ホットケーキミックスがあれば、ヨーグルト抜きのバナナホットケーキを作るのもひとつの手ですが、お腹がいっぱいになっていればあまりおすすめできません。

バナナ抜きのヨーグルトホットケーキも結構美味しいです。