年に一度、家族で帰省旅行。北海道へ向かう日です。 

西宮港と六甲の山並み

湾岸線測道から西宮港を眺める

北海道の夕日

北海道の夕日と茜雲

今年はスケジュールがなかなか決まらず、結局お盆の一番混み合う時期の帰省となりました。こども達がとても楽しみにしています。見ていて、自分の子供の頃を思い出します。毎日出発の日を指折り数えて居たのです。4人が指折り数えますから、なかなか大変です。

例年だと、避暑も目的のひとつで、こども達は滞在の間にあせもが治るのですが、今年は関西も涼しい夏です。

出発の朝、西宮はまるで秋の空のようでした。空気が澄んで、六甲の山並みがきれい。港と山と、青空、白い雲。久しぶりにバイクを止めて、写真を一枚撮りました。

数時間後、北海道に降り立ち、住みきった西の空に、鮮やかな夕日。これほど夕日が大きく見えるのは、ロサンジェルスで眺めた夕日以来かもしれません。くっきりと丸い夕日が、山際に沈んでゆきました。最後のひとかけらの光が消えてゆく様子まで見ることが出来ました。

きっと楽しい滞在となることでしょう。


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