日曜日、何して過ごしましょうか。

家造り

みんなで家造り

エリポンの家

かなり満足のエリポン

テレビの前のナミンチ

武藏に見入るナミンチ

今週はまず、午前中に子供会の餅つき行事が小学校のグランドで。臼と杵でつくのです。子どもたちは主に丸める方を手伝い、タンタンはグランドと校舎の間を行ったり来たり。母さんを捜し回る息子。たのしいんだと思いますが。

付き上がったお餅にきなこをまぶして食べましたが、これはタンタンのお気に入りになったようで、きれいに食べました。

その後は、夙川公園へ。一つの目的は、マラソン大会の練習。これは昨日のダイアリで紹介しました。実はもう一つ目的がありました。

先日から、エリポンが夙川公園で松葉を集めて、お家を作るというので、私たちは鳥の巣を作るつもりで居るのだろうと思っていたのです。エリポンが集めてきた松葉は、まさしく、粗末なハトの巣そのものでしたから。しかし、彼女が目指していた「家」は、三匹の子豚の長男が作った、藁の家のことだったのです。とにかく、それを夙川公園で作ると云いだしたわけです。

それに気がついてから、トウサンはレゴで立派な家を作るって云うのはどうだろう?と、提案してみますが、レゴの家は、寧ろ、末っ子が作った煉瓦の家のようで、彼女の希望とは正反対。さらに彼女は、中に入って遊べるくらいの大きな家を作ろうと思っているらしいのです。

トウサンとヨウカラ、そして友達がマラソンの練習から帰ってきてみると、びっくり。夙川公園の砂場の中に、松葉の家が形を現しつつあるではありませんか。小枝で骨組みを作り、松葉を集めて積み上げてゆきます。驚きました。これなら何とかなりそうです。長女ナミンチは、こういうことの企画、立案に才能を発揮するのです。カアサンや、友達のおかあさんも手伝って、それなりの家ができはじめています。エリポンは大張り切り。戻ってきた私たちも手伝いました。通りかかる人たちも、驚いて眺めてゆきます。たまたま夙川公園で遊んでいた女の子が、いっしょにやらせて、と、手伝ってくれました。

エリちゃん、すごいすごい。と、みんな一生懸命お手伝い。何となく家らしきものができあがりエリポン大満足。

冷たい風が吹き始め、砂場はみんなのものですから、そのままにしておくわけにはゆかず、松の木の下に家ごと引っ越し。木の枝が屋根になり、本当の家のようです。きょうもエリポンは公園に出かけて、さらに手入れをしました。

そして、日曜の晩は武藏。とうとう最終回。最後まで見届けたナミンチご苦労さん。後は総集編のみ。来年、新撰組だけど、どうする?


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