4月の初め、万博公園に出かけたときに見つけたカタツムリ。

カタツムリ

飼育ケースから逃げ出そうとするノンちゃん

エリポンの念願が叶い、やっと見つけたカタツムリ。今では大切な家族の一員です。カタツムリを飼うのは初めてですが、絵本などで育て方の情報は手に入れました。なにより、この軟体動物は、タフで厳しい環境にも耐えることが出来るのです。時々、膜を張って、動かなくなって心配させますが、子供達みんなで協力し合いながら世話をしています。

2−3日に一度、公園で雑草をむしってきて、飼育ケースに植え替えます。新しい草があると喜んで動き始めるようです。晩ご飯の余りの野菜をエサとして与えていますが、特にニンジンがお気に入りらしい。キュウリも食べます。

今回初めて写真を撮りました。三脚にデジカメをセットして、写そうとすると、あれよあれよという間に、ケースから逃げ出そうとしています。とろい生き物の代表のように云われるカタツムリですが、いざ、逃げるときの行動はかなり機敏なのです。少々びっくり。すぐに捕まって飼育ケースに戻されるクワガタたちに較べても、外の世界に対する執着はなかなかのもので、ケースに張りついて、中に戻ろうとしません。手を焼きました。

名前は「のんちゃん」。エリポンが付けた名前です。カタツムリの絵本に出てくるのです。そのうちに仲間を見つけてあげようと思います。


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