英語版OSXに苦労する7月15日

台風が接近中とのこと。午前中は職場を離れて出掛けなければならないが、朝から天気が怪しく、バイクを諦め電車で。梅田経由である。午後職場に戻る帰り、梅田でソフマップに寄る。

梅田ソフマップで

既にご承知とは思うが、私はマッキントッシュユーザーである。この辺の事情については順次遡って紹介していこうと思っている(いつになるかは分からないが)。寄った理由は、先日職場で手に入れたパワーブックを使うためにいくつかの道具を揃えなければ、と思ったので。

ひとつは、PCスロット用のSCSIカード、もう一つは、ATOKの最新版である。SCSIカードは別口で手に入れることにして、ATOKを購入した。実は私はATOKの正規ユーザーで、ジャストシステムからアップグレードの案内が来ている。ところが、店頭でATOK15(OS X専用)とATOK14(クラシック用)の抱き合わせ販売を見つけ、そちらを買ったのだ。アップグレードなら5000円、抱き合わせ販売は、一万本限定販売で11000円ほど。英語版パワーブックを買って、OSXに期待していた私としては、OSXを本格的に使うには、OSXで使えるATOKが必要だった。一方で、クラッシック環境も捨てるわけにはいかないため、この抱き合わせ販売はとても魅力的に見えたのだ。つまり、英語版パワーブックで、OS9.2+Japanese Language Kitの組み合わせで使うよりも、マルチリンガルを謳うOSXに乗り換えた方が、合理的でありそうな気がしたのだ。ちょいと迷った末、梅田のソフマップで、ATOK15(ATOK14同梱)を購入。

早速インストールするが、、、、なんと、ATOK15は使えないことが判明。OSXはマルチリンガルといいながら、実際はプリンタドライバを含めて、日本語版を使えないことが判明。アプリケーションのレベルでは、問題がないらしいが、ドライバー関係は全くマルチリンガルではないのだ。

ATOK15、エプソンのプリンタドライバー、OKIマイクロラインのドライバーなど、まるでダメ。使えません。クラッシック環境では、若干の文字化けのみで使えるのだけれども、、、

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