年賀状づくり考2004年版(2004-12-23)

こんな事ばかり、やっているわけにはいかない季節。年賀状を作らなくてはならない。簡単なメモ。

数年前から、我が家も高画質プリンタで写真を使った年賀状を印刷している。滅多に会えない人に、家族の様子を伝えるのに、年賀状を使うというのは良いアイディアだと思う。かつては、PM770cを使っていたが、紙送りに問題が生じ、数年前にダイエーの電器店で5年保証をつけてPM730Cというプリンタを購入した。プリンタは動いているが、ダイエーの方が無くなってしまうのは残念。ほとんど年賀状印刷のみに使っている。プリンタの機能に関しては、PM770C以降、さほど大きな進歩は無いように感じている。

素材となる画像は、デジカメで撮影したもの(2272x1704picels JPEG、1MBほど)もしくは、フィルムスキャナで取り込んだTIF画像(1266x844picels 約6MB)を使う。デジカメ画像が4x3に対して、35ミリフィルムは3x2の比率のため、ハガキ(3x2)に使うのは、フィルムスキャナの画像の方がやりやすい。

画像を選ぶところが極めて重要で、手間の掛かる作業である。iPhotoでブラウズしつつ、候補となる画像をアルバムにまとめていく。丁度、女房が最近の写真をアルバム(ホンモノ)に整理したところで、女房の意見も色々と聞くのだが、センスの違いが大きく、なかなか溝が埋まらない。夫婦げんかの種になる危険性をはらむ。画像を選んだら、FIreworksで開いて、適当にレイアウトする。イメージサイズや解像度は迷うところだが、イメージ範囲は1266x844picels、プリントサイズは14.1x9.4センチ。すると、解像度は228dpiとなる。これが最適かどうか分からないが、印刷したイメージはまぁまぁである。これをpng形式で保存すると、およそ4.5MB程度。

年に一度動かすプリンタなので、ヘッドのクリーニングは必須。インクジェット紙に高解像度で打ち出して、一枚あたり2分程度。ほぼ全面に印刷するが、一個千円のインクタンクで100枚程度の印刷が可能である。

ついでに、年賀状をパソコンで用意することに関する覚え書き。あくまで、私の私見として。

他人に見せるものである
鑑賞に堪えうる画像を用意する。自己満足に留まらず、冷静な評価を加えるべき。納得がいくまで写真を撮り、念入りに選ぶこと。
複数バージョン用意する
相手と自分の関係を考え、おちゃらけた家族写真を送りつけることの是非は考慮するべきである。今回は、3種類用意した。そのうち一つは、シンプルな風景写真で、家族同士のつき合いのない人に送るためのものである。一昨年は10種類ほど用意したが、それはやり杉だろう。夫婦円満のためにも、お互いに気に入った画像を使い分けるのがよいだろう。(我が家の場合)
フォントは小さめに
センスに関して、私はこの程度(ウエブページを見ていただければ分かると思う)。せっかく高解像度プリンタを使うのだから、あまり文字を大きくする必要はない。
宛名は手書き
宛名職人とか、その手のソフトは見事な毛筆フォントで、郵便番号の枠に数字をぴったりと入れたり、たいしたものだが、宛名くらい手書きにしたらよい。私は、同じフォントの表書きを見ると、なんだかへこんでしまう。宛名までプリンタを使うと言うなら、わざわざ毛筆フォントなど使わず、シンプルな横書きの方がましと思う。何にせよ、手書きで何か書き加えるべきだろう。
住所録
年賀状は、年に一度、住所録を整理するチャンスである。しかしながら、適当なデータベースソフトを持っていない。何年か前に、宛名職人を買ったことがある。宛名を印刷するには立派だが、けばけばしいインターフェイスに嫌気がさし、また、データ管理という点ではほとんど役に立たないと言う印象で、ほとんど使わなかった。(あくまで数年前の話。最新のバージョンのことは分からない)結局、誰かにコピー(違法)させてもらったファイルメーカー2.0から抜け出せずにいる。ただし、このソフトは違法コピーの上、クラシック環境で立ち上がらない。とりあえず、テキスト形式でデータを書き出した。エクセルに読み込ませようと思うが、カード型データベースで、個人向けのものが無いものか。OSXで使える数千円くらいのもの。