このページのもくじ

  1. Firefox1.0登場と、マックユーザー
  2. ワード2004のバグ?とか
  3. OSX10.3.6の変なところ
  4. 書類作りのまとめ
  5. はてなダイアリの話
  6. おやこニュースの現状

独自ドメイン取って、サーバー移転、している暇は無さそうです。

Firefox1.0登場と、マックユーザー

Firefox1.0 for MacOSX/japanese登場。サーバーが随分と混み合って居たらしいが、私はあっさりとダウンロードできた。

いきなりだが、残念な点。

豆文字と云うほどではないが、小さな文字のコンテクストメニューが生理的に受け入れがたい。慣れの問題かも。

表示>スタイルシート>スタイルシートを使用しない(もしくは、標準スタイルシート)で、制作者スタイルシートの適用を簡単に切ることができるのだが、このメニューは二者択一で、

という紛らわしさ。「標準スタイルシート」って、何ですか?スタイルシートを切ることができるのは、なかなか有り難いというか、、、標準準拠度の低いブラウザなら、ありがたいと思ったかも。寧ろ、Javascriptのオン、オフをメニューから切り替えられるようにして欲しいと思う。

ところで、「スタイルシートを使用しない」設定だと、imgのwidthとheightの指定を無視するようだが、これでよいのかな?

コンテクストメニューは一考の要あり、と感じる。例えば、画像選択した時のコンテクストメニュー、画像をメールで送信とか、なんだか、こんな厄介なメニューイランのでは?もう少し煮詰める必要があると思う。ユーザー設定ができるとなお宜しいだろう。

Mozillaブラウザの決定版と云うことで、随分話題になっているのは、エクスプローラの寡占状況を拙いと認める人が居ると云うことだろう。IEのセキュリティ上の問題のいくらかは、寡占と無縁ではない。一方、スタンダードとしてのエクスプローラに身を委ねると云う選択肢を端から持たないマックユーザは、Firefoxに対してより冷静な立場で居られる筈。とりあえず、サファリはマァマァと思うが、お気に入りのエクスポートの不自由さが、マックユーザーのブラウザ選択上で障壁になっている。アップルはブラウザに関するユーザーの選択肢を確保することに熱心ではないように思える。このままでは、マックユーザーの間でサファリの寡占状態が出来上がり、1%のマックユーザー=サファリ=互換性無しと見なされる=切り捨て、という、孤立というか、ドロップアウトへの道となることを心配している。エクスプローラの寡占状態は、マイクロソフトが根本的に悔い改めない限り、続くだろう。Firefoxが市場に対して無視しがたいユーザー(15%程度か)を獲得し、モジラファウンデーションが、マルチプラットフォームのブラウザを用意し続けてくれれば、マックユーザー切り捨てられる危機は当面回避されるはずである。

ワード2004のバグ?とか

microsoft word2004 for Macの妙な挙動に関して。書類の保存時に、保存オプション>バックアップファイルを作製するをチェックしていると、バックアップファイルを削除できないと、文句を云ってくることがある。

古いバックアップファイルを削除できません。読み取り専用であるかまたは他のユーザーが開いています。

(ファイル名.doc)

というか、このアラート自体は大嘘なので、多分ワード2004のバグです。

ファインダから、当該バックアップファイルをゴミ箱に移してやると、解決するのだけれども。面倒くさい。書類を間違えて捨ててしまう危険性も感じる。

ATOK17とDreamweaverの相性の悪さは深刻。DWが落ちる。ただし、作業中ではなく、作業が終わったところ、保存して、ファイルを閉じる動作に引き続き落ちる。

OSX10.3.6の変なところ

OSのアップデータのせいかも。今まで、同じようなことをやっていて、無かったこと。

という構成で、USB2.0の転送中、トラックボールの動作にカーソルが反応しなくなる。

と思っていたら、突如、装置が取り除かれた云々というアラートが出て、SDカードから外付けHDDへのコピーが中断というか、OSが途中でUSBの転送を投げ出してしまっている感じなんですが。今までこの様なことはなかったんだけど。なんでも、長いファイル名が化ける話もあるらしい。パワーポイントファイルが化けていた。二つほど。

書類作りのまとめ

文句ばかりでは埒があかない。建設的な提言をしておこう。事態の改善に関して、可能性がありそうな順に並べる。

  1. 入力上の注意や工夫
  2. テンプレートの書式
  3. ソフトウエアの問題
  4. 書式そのもの

おそらく、書式そのものの改善が最も簡単で有効と思うが、長年受け継がれた伝統に根ざしたシステムで、しかもお役所の仕事であるから、これが一番むつかしい、というか、可能性としては低いと思う。例えば、これはちょっとしたことなのだが、氏名の上に、ふりがなを振る欄がある。別に、漢字にふりがなを振る体裁を撮る必要は何もなく、

としてくれれば、苦労してフォントを小さくしたり、上下に並べる必要はない。また、申し込み分野に○を付ける欄があるが、○を付けるのではなく、ただ単に、申し込み分野を書き込む様にすればよい。

入力上の工夫に関して、幾つか並べておく。

テンプレート書式に関しては、作成者がワードの使い方に習熟して頂くしかないと思うが、敢えて挙げると、、、

ソフトウエアに関しては、前回触れたが、ワードを使ったテーブルで全体を括ると云うのが極めて良くない。

はてなダイアリの話

はてなサービスの住所登録の話は迷走中。さっそく住所登録を済ませたわたしは、どうにも困った立場。今さら撤回されると、私の住所の情報はどうなるのだろう。

ダイアリの公開を再開した。はてなのサービスは私にとって有意義で、アンテナにせよ、ダイアリにせよ、大変便利に使わせてもらっている。アンテナの方には控え目な広告が入るが、ダイアリは広告無しである。使い始めた時に、果たして、これで商売になるのだろうか、と、少々心配になった。アンテナ運営に関するメリットは、はてな側にとって、興味深い注目されるサイトに関する情報を手に入れることと、アンテナ一行目に広告を表示することと、推測している。多分、これは間違っていないだろう。

一方、はてなダイアリの方は、多くのリソースを集め、キーワードのリンクで一種の百科事典を構築することが直接的な目的とおもう。それが有用であるほど、閲覧者が増え、広告による収入に繋がる。また、あるダイアリが注目され、多くの人の目に触れることで、はてなそのものが認知されるという間接的なメリットを手にするだろう。しかし、ダイアリサービスには、閲覧者や、ダイアリユーザーから寄せられるクレームに対処するというリスクがある。これはアンテナサービスではあり得ないことである。とりあえず、はてなを信頼して使っている。いままで、時々サーバーが重くなり、エラーが出る以外に、これと云ったトラブルはない。キーワードリンクや、はてなダイアリ同士で自動的に加えられるトラックバックが鬱陶しいと思うが、無料サービスなので、許容範囲と思っていた。はてながユーザーの住所登録をどういう意図で行うのか、良くわからない。メールアドレスだけで十分でないかと思うが、私は、ブログの匿名性に関しては別段どうでも良いと思っている。

全てのユーザーに住所登録を義務づける、と、決めたなら、そうしたらよい。150名にプレゼント葉書を送りつけるという、エサで釣る振りをして、一種脅迫めいたことをするやり方は極めて不誠実な印象を受け、非常に拙いと思う。

時代が移り、今後私が信じている言論や信条の自由が、保証され続けるかどうか分からない。私はダイアリの中で、警察や、行政や、政府や宗教団体に対する皮肉や批判を述べている。反体制的な思想を持つものをあぶり出す道具として、インターネットが使われることがないように願っている。権力がインターネットに介入してきた時、ブログサービスの主催者がどのように振る舞うか、私は興味がある。プロ野球参入を巡り、アダルトサイトのリンクはやむを得ないのだ、と断言した堀江氏と、私の所はクレジットカードの認証が必要だから、青少年に悪影響を及ぼさないと云った三木谷氏。私は、三木谷氏が嘘を付いているように思える。

市民の言論、表現の自由を守るという発想を、はてなは持っているのか。誠実な情報公開に基づく運営がされるのか。私は見守るつもりで居るのだが、

おやこニュースの現状

 閲覧者がかなり減った。理由ははっきりしており、ヤフーの検索に、全くと言っていいほど掛からなくなったからだ。かつて、アクセスの半分を占めていたヤフー検索が、全体の5%以下となった。というわけで、サイト全体のページビューは半分程度になったと思う。とくに。ヤフー経由が多かった、お出かけ、育児関係の記事のアクセスが減り、元もとグーグル経由が多かったパソコン関係の記事に対するアクセスが全体の半分以上を占めている。この頃、特にDreamweaver関係のアクセスが多い。いきなり、テーブルレイアウトは止めろとか、フォントタグは全部外せ、とか、書いてあるページだから、フィードバックがないので分からないが、ほとんどの人の役にはたっていない様な気がする。

ヤフー経由の閲覧者が減り、結果的に一見さんが減ったが、検索で訪れて、ついでにもう何ページか見て回る人が増えたように思う。ホームのカウンターは、30名前後で推移している。以前は、ヤフー経由で迷い込んだ人が寄っていく、リファラ付きの訪問者が多かったが、この頃は、リファラ無し、おそらくブックマークで定期的にホームページを訪れて下さる方が、6割以上を占めている。

たまにやってくるヤフー経由のリファラの中に、イメージ検索で、ロクでもない画像を探しているものがある。ここにその検索語を書くと、これがまた検索に掛かるから、書かずにおくが。ちょっとへこむ。こちらも、検索エンジンを有効に働かせるためと思っていろいろ苦労しているのに。どうやら、ヤフーの画像検索は、Altをまるで考慮していないらしい。

過去ログを含めて、このページの更新方法を検討中。かつてのように、適当に記事を追加して、月単位でまとめるのが楽で良いのだが。