このページのもくじ

  1. OSX10.3アップデータ二つ
  2. メモリの規格
  3. ユーザースタイルシートの適用法
  4. スタイルシートの優先順位
  5. 用意する際と使う際の問題点
  6. まとめと感想

本当に直ったみたい。絶好調と云って良いパワーブックです。

OSX10.3アップデータ二つ

ソフトウエアアップデート経由で。

Mac OS X Update 10.3.1
10.3.1 アップデートでは、次のアプリケーション、サービス、テクノロジについて、機能の強化と信頼性の改良が行われます:FileVault、プリント機能、WebDav、FireWire 800 ドライブ。また、最新のセキュリティアップデートも行われます。
このアップデータに関するアップルの情報
先日話題にしたいくつかのトラブルに対する解決が図られています。964KBとのことです。
Javaアップデート 1.4.1 42.5MB
Java アップデートにより、Java アプリケーション、アプレットを実行するための機能の強化と安定性の改善が行われます。 Java 1.4.1 と Java 1.3.1 の両方をサポートしています。 すべてのユーザの方がこのアップデートをインストールされることを強く推奨します。
アップルのステートメント(ソフトウエアリファレンス)はこちら。42.5MBと、少々大きなアップデータです。

先日より、ワードで喪中はがきを作始めました。印刷しようとしたら、プリントのダイアログに数値を入力出来ないことに気が付き、多分バグだろうと思っていたのです。アップデータで入力可能になりました。年賀状シーズンに間に合って、何より。

メモリの規格

これも、私にとっては、謎だらけの部分なのです。通販などを見ると、ウインドウズ用メモリの方がかなり安いようです。互換性というのが、どうなっているのか。

先日、パワーブックのメモリ交換のために購入し、結局一つ余っていた、144pin、PC133,SO-DIMM512MBを、同僚のiBookにつっこみました。グレーのホタテiBookですが、公式には、PC100で、256MBが最大容量とのこと。ダメもとで、試したところ、キチンと認識され、現在onBoardと合わせて576MBで動いているようです。上位互換ってわけなのか?

我が家のパワーマックG4も、PC100,256MB/slotと云う規格なんだけれど、PC133 512MB使えるのかしら?

ユーザースタイルシートの適用法

ユーザースタイルシートを使ってみようと、色々調べてみたわけです。スタイルシート適用法はそれほど難しいことはありません。早速やってみました。繰り返しっぽくなりますが一応まとめておきます。

とりあえず、自前のスタイルシートを使って、試してみたのですが、全く思い通りにはなりません。なかなか手強そうです。

スタイルシートの優先順位

うまくいかないのは何故か。ユーザースタイルシートを設定すると、元の表示がほとんどそのまま残り、ユーザースタイルシートの設定が部分的に被ったように表示されます。ちょっと資料を当たってみますと、スタイルシートの優先順位について。

  1. 制作者指定のスタイルシート
  2. ユーザー指定スタイルシート
  3. ブラウザデフォルトスタイルシート
  4. ただし、CSSプロパティの後に、!importantと付けると、それが最優先となる。

とあります。資料は、Web Designing 2002年2月号、大藤幹さんの記事です。

さらに、スタイルが競合する場合の優先順は高い順に

  1. ユーザー指定のスタイル(!implrtant)
  2. 制作者指定スタイル(!implrtant)
  3. 制作者指定スタイル
  4. ユーザー指定スタイル
  5. ブラウザデフォルトスタイル
  6. より固有性の高いスタイル
  7. より後に指定されているスタイル

となる、とのこと。つまり、単純に、ユーザースタイルシートを指定した場合、

  1. ブラウザデフォルトスタイルシート
  2. 制作者指定スタイルシート
  3. ユーザースタイルシート

の三つによってスタイルが指定されることになり、指定が重なる部分は上記の優先順で、重ならない部分はそれらの折衷で表示されると云うわけです。

これで分かったことは、つまり、ユーザースタイルシートのみに依存して、思い通りに表示させるには、制作者指定スタイルシートと、ブラウザデフォルトスタイルシートの指定の全てに優先するような、完全なスタイルシート(HTMLの全ての要素をセレクタにして、宣言に!importantを付ける)を用意しなくてはならない、ということです。

用意する際と使う際の問題点

まず、ユーザースタイルシートを用意する際の問題点と感じるところ。

  1. 完全に表示をコントロールしうるスタイルシートを自分で作るのは、かなりの知識、経験、熟練が必要と思う。むしろ、リンクアンカー部分や、見出し、引用部分など一部の適用とした方が実際的と思うし、そういった部分的な適応は意味がある。
  2. あるいは、良くできた既製のスタイルシートを使う。(例えば、Personnelの、「ユーザースタイルシートのススメ」に、いくつかダウンロード出来るようになっている。)
  3. Operaでは、制作者スタイルシートの適応を切る設定を選ぶことが出来るので、不完全なスタイルシートでも十分に使える。

上記、「ユーザースタイルシートのススメ」の中で、そふぃあさんが、全く同じことを指摘しています。

誰にでも作れるので、自分で作ってみるのもいいかも知れませんが、適当に作ってしまうと閲覧するサイトのスタイルシートと競合してしまって、逆に読みにくくなることがあります。デザインのバランスも崩れて不快です。それで、結局使わない方が面倒がなくてよいというオチになることがあります。自作なさるなら徹底的に変えるか、ワンポイントを修正するものが良いかと思われます。

(強調は筆者による)

そして、実際に、使ってみて感じる問題点に、触れておきます。

まとめと感想

自分でも、ユーザースタイルシートを使ってみようか、と思い、まとめを作ったのですが、それぞれのブラウザソフトで、ずいぶんと扱いが違います。単純に、ユーザースタイルシートを指定しただけでは、どうにもならないことは明白。

初めは、どうしてうまくいかないのか、逆に、そふぃあさんの作ったたスタイルシートがどうしてうまくいくのか分からず、CSSファイルのソースを見てみると、ほとんどの行に、!important と、書き込んであった。そうか、そういえば優先順位があったなぁ、と、調べなおした次第。

いつまで経っても素人領域にいる私ですが、素朴に思うのは、

制作者スタイルシートを部分的に置き換えたいと思うケースは、
その部分のスタイルシートを作って、!importantを付けてやる、これは実用的で、私にも出来ると思う。
レイアウトが大抵はそのまま残る。レイアウトに依存したページ構成になっている場合は、この方が良い。
また、制作者の設定の拙さによる読みにくさを解消するのが目的であれば、
  • Mozillaの環境設定、すなわち、フォントを自分で選び、「制作者の色や背景を無視して常に自分が選んだ色を使う」設定が有効。
  • IEの場合、ページ指定の色・フォントを使用をオフにしても、背景画像をキャンセル出来ないので、宜しくない。
  • Safariは表示フォントの種類と大小のみで、色を選ぶことが出来ないので、ユーザースタイルシートを使うべき。
  • Operaは様々な要素について、フォントの種類とサイズ、およびリンク色と背景色をユーザー指定できるが、フォントの色は選べない(?)。また、スタイルシートのオン・オフも個別に設定出来る。ユーザースタイルシート・環境設定、どちらでも使えそう。
しかし、全てが邪魔と思った場合、
ユーザースタイルシートの隅々に!importantと書き込んでいくのは、なんだか馬鹿げている。
ブラウザデフォルトのスタイルシートを自分で書き直す様なもので、素人には荷が重いと思う。
Operaの様に、制作者スタイルシートを選択的にオフにする設定があれば、部分的なスタイルシートで事足りるはず。

と、云うような感想。

こんな便利な仕組みがあるんだから、環境設定の隅っこに埋もれさせるのはもったいない。と、思う反面、ユーザースタイルシートの使用が一般的に普及して、様々な既製スタイルシートを使うのが流行り出すと、ケータイの着メロみたいなことになるかも。シャレとしか思えない様な、とても実用的でないような、ただ、単に笑えるだけ、のスタイルシートが流行ったりしたら、それはそれで嫌と思う。

まぁ、別に、どう見られようと構いやしないけれど。