このページのもくじ

  1. 新しいもの
  2. マカというマックユーザ
  3. 模様替え
  4. アクセスログの不思議
  5. Dreamウエーバー?

それほど忙しいわけではないのですが、、、と、同じつぶやきから始まる。

新しいもの

これと云って、アップデータは無し。新しく導入したソフトも特にありません。そういえば、現在デフォルトで使っているブラウザ、Mozilla1.6日本語化しました。用語はこれで正しいのかな?いくつかのサイト、例えば、神崎先生のところにアクセスすると、何故かEnglishページに飛ばされることを、少々不思議に思っていたのです。どうやら、Mozillaが英語モードだったかららしい。メニューの「環境設定」から「Languages」を選んで、「Add」をクリック、そのあと何かをごちゃごちゃやりました。その結果、メニューなど、ほとんどの表示が日本語になりました。何をやったのか今ひとつ覚えていないところで、自宅のMozillaにも同じことをやったつもりが、こちらは何故かほとんどが英語メニューのまま。

一方、職場でボスがクリップドライブを買うと云うので、ついでに私も買ってもらいました。Melcoの512MB、USB2.0仕様。かつてはMO、それ以前はフロッピーディスクが主役だったデータの受け渡しは、今や、可能であればメールに添付、もしくはこの手のUSBフラッシュディスクが主流。個人的に購入したものを仕事に使っていたので、良い機会と買ってもらいました。容量大きすぎと云う気もしますが、こればかりは大は小を兼ねるってわけで。ところで、Melcoのクリップドライブは依然としてMacOSXに完全な対応が出来ていない。ちょっと言葉に瑕疵があるかもしれませんが、OSXで使うときは、マック形式で初期化するように書いてある。ボスはおそらく、マックとウインドウズでの受け渡しを考えているはずで、これは少々拙いのではないかと思う。とりあえず、そのままでも認識するけれど、大きめのデータをフォルダごとコピーしようとすると、うまくいかないことがあったような気がする。これについては追ってまた話題にすると思います。

今欲しいと思っているものは、電卓付きのテンキー。USB接続のテンキーパッドが電卓としても使えるという代物。アスクルのカタログで見つけたのです。テンキーパッドはパワーブックで仕事する上であると便利なのですが、現在所有しているもの(Macway TP-U22PW-TI)はいくつか不都合がある。細かいことは云いませんが、まず、消費電力が大きすぎるため、しばしばシステムアラートが出て動作しなくなる。加えて、バックスペースがついていない。それが当たり前と思って、アスクルのカタログを見たら、なんとほとんどのテンキーパッドにはBSキーがついているではありませんか。おまけに、電卓機能付きまで。と云うわけで、約3千円。買うかも。

マカというマックユーザ

マックを使い始めて、随分経ちます。13年くらい。初めて触ったマックは、職場の共同施設の計測機器に付属していた「II Si」。クリックしたつもりがドラグになって、アイコンの場所が動いて焦った覚えがあります。初めて目にしたマックユーザーは、その頃職場にやってきた、SE30を使っていた先輩。当時、私は98(エプソンのクローン)を使っていました。その後職場が変わったのを契機に、Classic IIと云うコンパクトマックを手に入れ、何台か買い換えて今に至るまで、ずっとマックユーザーを通してきたのです。マックを使い始めた当時、巷にはようやくDosVと云う言葉が聞かれ始めた頃でしたが、結局、ウインドウズを触る機会がほとんど無く、今に至っています。ウインドウズに触って面食らったのは、マウスカーソルのぎくしゃくした動き方でした。

マックユーザーのことをマカということに気がついたのは最近、1〜2年前と思います。この言葉がどういういわれを持った言葉かも知りません。私の印象は、思い入れを持ってマックを使いこなしているか、あるいはかつて使いこなしたことがある人で、次にパソコンを買うときにマックを選択肢に加える意志のある人。過去完了のひとも、経験があって、今でも未練があれば、マカ、とか、マカーに含めて良いと思う。つまり現在マックを持っているかどうかより、近い将来の可能性を重視した定義づけ。

自分がどうか?と云われると、私にとってマックは道具、と宣言しているし、何より、目的以外に凝るのが嫌と云う私の性格上、(目的とは、仕事や作業の効率を上げることです)マカともマカーとも云えないんじゃないかと思う。そもそも、分類したり、されたりするのも何となく好まないし。

模様替え

おやこニュースのトップページを模様替え。途上ですが。内容を整理し、開いたウインドウのサイズにメニューが収まるよう、工夫しようとしています。シンプルを心がけたいのですが、どうにもそうならないのが私の個性と云うことなのでしょう。結城さんのトップページのような、あっさりした感じにしたいと思っています。いつも、日記のページを読ませてもらっていますが、たまたまホームページ結城浩 - The Essence of Programming)にお邪魔して、シンプルで分かりやすいレイアウトにインスピレーションを受けたのです。私のセンスでまねますので、似ないとは思いますが。

結城さんのさいとは、メニュー部分のレイアウトにテーブルタグを使っています。私はレイアウトの目的でテーブルタグを使うことを好みませんので、そのまま真似というわけにはいきません。いくつかのメニューを見直し、整理して、構成を工夫し、スタイルシートを作り直す作業となりました。

具体的には、メニューをコンパクトに。最新の更新情報と、サイト内メニューを同格に扱う。今まで中段に埋もれていたサイト内メニューを目立つところに引っ張り上げる。背景画像として扱っていた、「the OYAKONEWS」を<h1>要素とする。いくつか更新を楽にするための工夫も加えました。

マックユーザーとしては、幅の狭いウインドウでの見易さを重視するわけで、段組は左右二段。右側を狭くして、メニューパネルという設定。二段段組のやり方をメモ。

  1. まず、段組したい領域全体をdivで括り、position: relativeとする。
  2. 次に、各段。左側の段は、width: 72%のみ。
  3. 右側は、position: absolute; top:0%; right: 0%; width: 27%とする。
  4. margin、paddingなどを適切に設定する。
  5. いままで、ホームの段組は、divにfloatプロパティでやっていたが、ここは位置指定の方が簡単で回り込みによる表示の乱れが少ないように思う。
  6. このやり方は、WebDesigning 2003-9の大藤幹さんの記事を参考にしています。

floatを使う場合は、float:leftより、rightの方がやりやすいと思うのだが、HTMLの序列とブラウザの表示順が逆になるのが難点。あと、floatの解除指定という、ちょっと面倒なこともあるし。

position指定の段組は、ブラウザによる表示の違いも少ないようで、良い方法と思う。

ウエブ作成のページもいくらか模様替えしています。リンク切れなど多数有り、少々きまり悪い気分です。早々に改善したいと思っています。

アクセスログの不思議

アクセスログを、割と念入りに見ています。見て分かることは、来訪者のおおよその数と、来訪者が何に興味を持っているのかと云うこと。ほとんどの来訪者が、ヤフーやグーグルなどの検索ページ経由でアクセスしてくるので、リファラーを見ると、どういった検索語でおやこニュースのページがリストアップされるのか見当がつくのです。

昨日から、長居競技場関係の検索で、大勢の方がおやこニュースを訪れている。本日のU23韓国戦のためだろう。以前、セレッソがパルマと試合をしたときもかなりたくさんのの来訪者があった。ヤフー検索の結果では、

長居陸上競技場
4690ページの14番目(http://www1.linkclub.or.jp/ ̄naminchi/oyanews/odekake/osaka_nagai.html
長居競技場
5880ページの10番目(http://www1.linkclub.or.jp/ ̄naminchi/aboutus/diary/100002/102702.html
長居スタジアム
100番目以内に入っていない

因みに、「長居競技場周辺」では、820ページのトップに出る。

この一週間ほど、某イタリア系フランス人天才F1ドライバー(既に引退、有名日本人女優を妻にしている彼)の検索で、かなりの来訪者がある。どうかしたのか、ちょっと心配になった。

きちんとしたHTMLで記載すると、検索にかかりやすくなるようだ。書いている方が当惑してしまうような検索語でアクセスされると、笑ってしまったり、場合によっては嫌な気分になったり。

バイク便待ちの暇つぶしに、リファラで見つけた不思議な組み合わせのキーワード検索から、このひとは何を探してたんだろうと考えて遊んだ。…30分考えても分からなかった。どんな組み合わせだったかここに書くと、また漂着しちゃって気の毒なので書かないけども。/*inu memo*/X題小噺

来訪者が何を求めて、これらの検索語を打ち込んだか?と云うのも興味深いことがあるが、それが見え見えで欲望剥き出しだったりすると、逆に、どうしてこれらの検索語で自分のサイトがかかるのか、深刻に悩んでしまう。

それに対する対策は、今までにもいくらかやっている。

  1. ファイル(というか、ページ、特に過去ログの類)をテーマごとになるべく細かく分割する
  2. 日記など、分割が難しいケースではメタ要素にNOINDEX NOFOLLOWを加える

これで、かなり不可思議な検索は減り、大変効果があった。

それでも、妙な検索には掛かる。私は、裏 技、と云う言葉が嫌いである。裏側に置いておかなくてはならないような技は、おやこニュースでは扱っていない。要するに、色々な不都合や制約がある「技」で、ある程度の専門知識を持つひとが、制約を承知の上で活用する技術と云うことだろうが、聞きかじりで一面のみを見て、さも素晴らしいように紹介するのは迷惑である。場合によっては、「違法行為」というニュアンスが含まれることもある。上記、/*inu memo*/X題小噺、にもあるとおり、このようなことを書くと、また、「うら技」検索に掛かることになるだろう。スパン要素にNOINDEXを付けるとか、単語や文節単位で検索を回避できるような仕組みがあると良いのだが、わざと、当て字やひらかなを使うとか、スペースを入れる位しか、現状では対応策はないようだ。

Dreamウエーバー?

読みかたが、話題になっているらしい。以前何処かの(Macromediaのサイト内か、もしくはDreamweaverのヘルプだったかも)FAQで、ドリームウィーバーである、と、明記してあるのを見た覚えがある。普通に読めば、ウィーバーだと思うし。このサイト内では、ドリームウィーバー、Dreamweaver、あるいは、DWと省略するか、どれかの表記法になっていいるはず。

ホームページの改装に手間が掛かり、このページの更新に4日も掛かってしまった。改装に手間取ったのは、スタイルシートを書き換える作業が難航したから。難航した理由は、私の技術的な問題に加えて、Dreamweaverに再三に渡って強制終了するおそらくバグと思える不具合があったため。一応、改装作業は終了。不具合の内容については、改めてまとめるつもり。こまめなセーブは、特にドリームウィーバーのライブラリを使っている場合、思考が完全に途切れる。宜しくない。ソフトウエアに対する信頼感は、極めてベーシックな課題である。

落ちまくるDreamweaverMX2004 for MacOSXに翻弄された数日間。アップデータ早くお願い。どうにも作業が進まなかったのは、DWのせいばかりでなく、私の視力の問題があったらしい。来週眼科を受診予定。それまで、デスクを整頓し、外付けキーボードで、画面を離してパソコンに向かうことにした。